弊社が設計・製造・販売を行うフィルム・シート欠陥検査装置「Hawkeyes（ホークアイズ）」が次世代エネルギー市場をターゲットとし既存技術を一新、新機種として大幅リニューアル致しました。

新型「Hawkeyes」は業界に先駆けて回路基板によらないGPUによる処理を採用。
大容量データを高速に扱う事はもちろん、その処理能力を様々な機能に振り分けることができ、お客様の細かなニーズに手が届く柔軟性の高い検査装置としました。 新型「Hawkeyes」はそのような柔軟性の高さと欠陥の検出能力が高く評価されトヨタ自動車株式会社の燃料電池車「新型MIRAI」の製造工程に採用されました。当社の検査装置が採用されるのは2014年に発売された第1世代MIRAIに続き2回目です。

▼トヨタ自動車株式会社の燃料電池車「新型MIRAI」については下記をご覧ください。
https://toyota.jp/mirai/ 燃料電池車はゼロエミッションでありながら短い燃料充填時間で長距離走行を可能とする「究極のエコカー」です。
当社は環境配慮型企業として検査技術を通じ水素社会の実現、持続可能な社会の発展に貢献して参ります。 また、新型「Hawkeyes」の高い処理能力は燃料電池のほか、リチウムイオンバッテリーなどの二次電池、半導体・セラミックコンデンサなどの電子部品・ディスプレイなど幅広い分野でも採用が進んでおります。

▼検査装置については下記をご覧ください。
電極検査装置（https://www.takano-kensa.com/kensa/information/lp_electrode/）

▼お問い合わせはこちら
https://www.takano-kensa.com/kensa/contact/